サイバーセキュリティクラウドはサイバートラストとクラウド型WAF『攻撃遮断くん』の販売代理店契約を締結

■国内最長の電子認証局とAI搭載のクラウド型WAFでWebセキュリティを強化

 グローバルセキュリティメーカーのサイバーセキュリティクラウド<4493>(東証グロース)は14日、日本初の商用電子認証局として20年以上にわたり認証・セキュリティサービスを提供するサイバートラスト<4498>(東証グロース)と、同社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結したと発表。

■販売代理店契約締結の背景

 近年、デジタル変革が進む中で、Webサイトのセキュリティ対策は企業や組織の信頼性とブランドイメージを守るための重要な要素となっている。

 サイバートラストは、国内最長の電子認証局運用実績を有する電子認証事業者として、2008年にEVサーバー証明書の提供を開始し、国内のEV SSL/TLSサーバー証明書市場における枚数シェアNo.1(Netcraft社のSSLSurvey2023年1月発表データより)を誇る「SureServer」を提供している。

 今回の販売代理店契約の締結によって、サイバートラストは低価格で導入可能なクラウド型WAF『攻撃遮断くん』をラインアップに加えてWebセキュリティ対策ソリューションを拡充することで、更に幅広く顧客への強固なセキュリティ対策の提案が可能になり、同社においてはWebセキュリティ対策を必要とする多くの企業に対して、より広範にアプローチすることが可能になる。

■クラウド型WAF『攻撃遮断くん』について

 クラウド型WAF『攻撃遮断くん』は、外部からのサイバー攻撃を検知・遮断し、情報漏えいやサービス停止などからWebサーバ・Webサイトを守るクラウド型Webセキュリティサービスである。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン“Cyneural”を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム“Cyhorus”により、最新の脅威にもいち早く対応する。導入社数・サイト数で国内1位(日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査)を獲得し、企業規模を問わず利用されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■コロナ禍前比2割減、運転手確保が喫緊の課題に  2024年、タクシー業界は深刻な危機に直面してい…
  2. ■前月比19.7ポイント増、昨年同期比でも11.6ポイント増と大幅上昇  学情<2301>(東証プ…
  3. ■生成AI人材が最注目、年収1,000万円超えも  ビジョナル<4194>(東証プライム)グループ…
2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

ピックアップ記事

  1. ■決算発表を控えた金関連株、消去法で選好される可能性も  米国の10年物国債利回りが一時上昇したも…
  2. ■米国第一主義の行方と市場の動揺、金価格は史上最高値へ  石破茂首相と穏かに共同記者会見をするトラ…
  3. ■業務効率化や生産性向上で目覚ましい成果  生成AIの導入が、日本の大手企業で加速している。パナソ…
  4. ■個人利用率わずか9%、中国の6分の1以下という現実  日本のデジタル化の遅れが、生成AI分野でも…
  5. ■不動産株投資、代替投資としての可能性に注目  新型コロナ感染症のパンデミック時にリモートワーク需…
  6. ■ムゲンエステート、ミガロホールディングスなど高値更新―富裕層のオルタナティブ投資が牽引  昔から…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る