マーチャント・バンカーズが不動産を売却、安定的に賃貸収入を確保しつつ、物件売却による利益も積極的に実現

マーチャント・バンカーズ

■今回の売却益は82百万円前後、営業利益として今期計上

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月19日の午後、保有する販売用不動産(京都市内の共同住宅)の売却を発表し、売却先と合意の上で、9月14日付で売買契約を締結し、9月26日(予定)付で売却するとした。売却益は82百万円前後。これによる業績等に与える影響については、23年8月10日に修正発表した23年10月期の連結業績予想に織り込んでいるとした。

 売却する物件は、京都市左京区の共同住宅で、構造は鉄筋コンクリート造、陸屋根4階建、契約締結日は23年9月14日。決済・引渡日は同年9月26日(予定)。

 売却先の概要並びに売却価格については、売却先との守秘義務に基づく売却先の意向により公表を控えるが、物件の売却による売上高と売却益82百万円程度(営業利益)を今期(23年10月期)計上する。(HC)

 当該不動産は、安定的に賃貸収入を確保するため、長期的に保有しながら、売却により十分な利益が見込める場合には売却することを目的に取得した。これまで、売却の見通しがなかったことから、連結貸借対照表上、有形固定資産としていたが、売却により十分な利益を確保できる見通しが立ったことから、23年6月に保有目的を変更し、有形固定資産から販売用不動産に振り替えることとし、当該不動産の売買取引は営業取引として会計処理する。

 今後も、安定的収益基盤の源泉として、長期的に収益用不動産を保有する中で、保有物件の入替を行い、引き続き、積極的に物件売却による利益も実現して行く方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る