ケンコーマヨネーズ、地域とともに歩む!次世代育成基金への寄付で杉並区から感謝状

■杉並区次世代育成基金への寄付を通じて次世代を担う子どもたちの健やかな成長を支援

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、地域社会への取り組みとして、同社の本社がある杉並区の独自の仕組みである「杉並区次世代育成基金」に賛同し、寄付を行っている。同社は、その寄付に対して杉並区から感謝状を受領した。

 同育成基金への感謝状は一定の寄付額を基準に授与されるもので、同社は2018年に続いて2度目の受領となった。

 感謝状の贈呈は10月19日(木)に杉並区内の児童青少年センターで行われ、杉並区の次世代育成基金担当者と当社のCSR担当者が出席した。

 杉並区次世代育成基金とは、次世代を担う子どもたちが、自然・文化・スポーツなどさまざまな分野における体験・交流事業への参加を通して視野を広げ、将来の夢に向かって健やかに成長できるように支援するために2012年に創設された基金。これまでに区内の企業や個人から累計1億円以上の寄付が集まり、杉並区の子どもたちがほかの自治体の子どもたちとお互いに行き来し交流することで学びを得る事業や、海外留学などのプロジェクト費用として活用されている。

 同社は、杉並区最大級のイベントである『すぎなみフェスタ』や杉並区の産業(商業・農業・製造業)を身近に感じるためのイベント『すぎなみ産業マルシェ』に出店し、マヨネーズやドレッシング、ソースなどの販売を行い、2014年からその売上の一部を杉並区次世代育成基金へ寄付している。

 『すぎなみフェスタ』は今年も11月4日(土)・5日(日)に荻窪・桃井原っぱ公園他で開催予定。同社もブースを出店し商品を販売する。地元の方が多く集い、世代を超えた交流が生まれるイベントに出店することで、地元企業として杉並区の発展に貢献するとともに、同社の社名や商品を広く知っていただくきっかけとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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