イトーキの3製品が世界三大デザイン賞のひとつ「iFデザインアワード2024」を受賞!

■torteU(トルテユーチェア)、inSAIL(インセイル)、common furniture / Partition(コモンファニチャー/パーティション)が受賞

 イトーキ<7972>(東証プライム)の3製品「torteU(トルテユーチェア)」、「inSAIL(インセイル)」、「common furniture/Partition(コモンファニチャー/パーティション)」が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2024」を受賞した。

■torteU(トルテユーチェア)

 torteUは、現代のオフィスにフィットするシンプルなスタイリング、コンパクトなサイズ感、イトーキ独自の「デュアルモーションロッキング」機構、100%リサイクル張地の使用やロングライフ設計による環境負荷の低さが特長のオフィスチェアである。

 シンプルで普遍的なシェルチェアのスタイリング、オールワントーンカラー、波打つテクスチャーとマイカ粒をコンパウンドしたセラミック調の質感を持つバックシェルがプラスチック特有の無機質な印象を抑え、心地よいデザインを作り出すことで現代のオフィス空間にフィットする。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 和田 光平

■inSAIL(インセイル)

 ワークシーンに応じて「フォーカスワーク」と「コミュニケーションワーク」のアクティビティをフレキシブルに切り替えられるワークソファである。それぞれのアクティビティを切り替えるための機動性を備えており、ワーカー自身でその時々に求める場づくりを気軽に行うことができる。

 デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 成瀬 駿汰

■common furniture/Partition(コモンファニチャー/パーティション)

 common furniture/Partitionは、オフィスや工場、研究施設で長年使い続けてきたプロダクトを再編集したオフィス家具ブランド「common furniture」シリーズのパーティションである。必要な機能と強度を具現化したニュートラルで無駄のないフォルムで、トレンドに合わせて空間デザインすることができる。また、統一した世界観で表現していくことができるよう、同ブランドではシェルフ、ワークベンチ、ツールワゴン、折り畳みテーブル、スツールもラインアップしている。

デザイナー:成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬 友梨 猪熊 純 尾高 凌
株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 加藤 幸佳

■「iFデザインアワード」について

 ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつである。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されている。今回は72か国・地域から集まった10,800件の応募デザインの中から、世界で活躍するデザイン専門家により厳正に審査・選定された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■金融・医療・公共分野に特化した高精度処理、低コストで安全運用可能  NTT<9432>(東証プラ…
  2. ■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に  フージャースホールディング…
  3. ■IT・スタートアップ中心に若手CEO台頭、経営のスピード化が進展  帝国データバンクは10月14…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■気温急低下がシーズンストック相場発進を後押し  今週のコラムでは、バリュー株選好の別の買い切り口…
  2. ■「押し」のAI株より「引き」のバリュー株選好で厳冬関連株の先取り買いも一考余地  「押してだめな…
  3. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  4. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  5. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  6. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る