ファンデリー、泉野浩生先生が「三角食べ」と「ばっかり食べ」のメリットを紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康(第26回)」を3月27日(水)に掲載する。

 同社は、食事療法に詳しい医師が、健康の維持・増進に役立つ情報を紹介する「パワーアップ!食と健康」を運営している。

 第26回は長崎大学病院の泉野浩生先生が、「三角食べ」と「ばっかり食べ」のメリットを紹介。

 日本の食育では「三角食べ」が推奨されてきたが、「ばっかり食べ」にも沢山のメリットがあることが分かっている。それぞれのメリットを知ることで、各々に合った食事法が見つかる。

■第26回 どっちがいいの?三角食べとばっかり食い

 ごはん、汁物、おかずを一口ずつ順番に食べる「三角食べ」と、コース料理のように時間をかけて一品ずつ食べきっていく「ばっかり食べ」について、それぞれのメリットを解説。

 「三角食べ」においては、口や喉に残った食べ物を汁物で流す効果や、食事の途中で満腹になっても栄養バランスを保ちやすいというメリットを紹介する。

 一方、コース料理のような「ばっかり食べ」は、最初にサラダや前菜で食物繊維を摂るため、脂肪や糖質の吸収が緩やかになり、動脈硬化や認知症のリスクを抑制することができる。

 それぞれにメリットがあるが、嚥下機能に問題のない大人の場合は、汁物や前菜、おかず、ごはんの順に食べることをすすめる。

■「パワーアップ!食と健康」の概要
・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2024年4月10日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る