【Newsで一枚】トーソーの笠井浩太経営企画室長

■カーテンレールで60年以上の歴史、シェアNo1、海外市場開拓、介護分野にも注力

20日、日本インタビュ新聞社主催の個人投資家向け説明会でトーソー<5956>(東2・売買単位100株)の笠井浩太経営企画室長は事業内容と特徴及び今後の取組等について説明した(写真)。会場は東洋経済新報社ホール。

1949年に東京装備工業として設立、65年の老舗。1961年に東装、1972年に現在の社名に変更し今日に至っている。

売上の99%を「室内関連事業」で占める。その内訳は60年以上にわたり国内シエアNo1の「カーテンレール類」が48%、次いで、「ブラインド類」が39%となっている。他に、ステッキを中心とした「介護関連用品の開発・販売」などがある。

現在、重点取組として、(1)環境への取組、(2)業界活性化への取組、に力を入れている。環境への取組では、ロールスクリーン裏面の特殊なコーティングにより一般のスクリーンに比べ赤外線の透過を抑え熱エネルギーの室内への侵入を低減する省エネ(断熱)や資源の有効活用に取組んでいる。

一方、業界活性化への取組では展示会・イベント、インテリアセミナーを積極的に開催している。

窓装飾市場は、新設住宅着工との関係が深い。2015年3月期は、住宅の消費税駆け込み需要の反動等で売上228億円(前期239億2500万円)、営業利益6億4000万円(同10億3200万円)、1株利益24.9円、配当は年10円の見通し。

今後は新設住宅着工を年間80万戸と想定、(1)国内では事業基盤のシェア維持、(2)海外市場での売上拡大、(3)非住宅分野の新たな事業領域の確立、などに取組んでいく。

株価は年初来高値が530円(10月1日)、同安値が452円(5月8日)、直近21日終値は485円。PERはやや高いが、PBRは約0.5倍と割安。

 

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