三菱重工業、香港電燈向けに天然ガス焚きGTCC発電設備受注―2029年運転開始へ

■ガス発電比率拡大政策に沿ったプロジェクトで環境負荷低減に寄与

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は4月9日、香港電燈有限公司(HKE)が建設するラマ火力発電所の13号機向けに、天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を受注したと発表。この発電設備は38万kW級で、2029年初めに運転開始する予定。10号機から12号機に続く連続受注であり、香港のエネルギー政策と環境負荷低減の目標に貢献する。

 ラマ島に建設されるこのGTCC発電設備は、CO2排出量削減を目指す香港行政当局の政策に沿ったHKEの大型プロジェクト。M701F形ガスタービン、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、脱硝設備などの主要機器を三菱重工業が製作・供給し、三菱ジェネレーター株式会社が発電機を担当する。

 HKEは香港の主要な電力供給会社であり、三菱重工業との長い関係を持つ。今回の受注は、過去の高性能な設備と実績に基づく信頼性が評価されたもの。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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