NTT、世界初の光ファイバ分岐技術で通信ネットワークを柔軟に構築、通信断なく多種多様な光ファイバを接続

光ファイバのイメージ

■設備構築コスト削減と利便性向上に期待

 日本電信電話(NTT)<9432>(東証プライム)は4月24日、多種多様な光ファイバを通信断なく分岐・合流させる施工技術を世界で初めて実証したと発表。これにより、通信事業者は設備構築コストを削減し、工期を短縮できる見通し。

 光ファイバは異なる伝搬特性を持ち、従来の分岐技術では同じ伝搬特性を持つ光ファイバ同士でしか分岐できなかった。NTTは、コア直径を変化させた構造を持つ分岐用光ファイバを開発し、多様な実効屈折率を有する光ファイバとして使えるようにした。

 NTTの成果により、通信中の多種多様な光ファイバを通信断なく分岐する技術が確立された。これにより、柔軟な光ネットワークの実現が進み、利用者の利便性向上が期待される。今後は実フィールドでの活用を進め、顧客の多様なニーズに迅速に対応できる光ネットワークを実現していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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