KOKUSAI ELECTRICが10%高、米半導体株高に乗り証券会社の投資判断引き上げも好感

■野村証券は目標株価を5000円から5450円に引き上げたと伝わる

 KOKUSAI ELECTRIC<6525>(東証プライム)は5月29日、続伸基調となり、午前10時にかけて10%高の4480円(405円高)まで上げ、出直りを強めている。NY株式市場で半導体・AI関連株の活況高が続きNASDAQ総合指数と半導体株指数SOXが最高値を更新し、日本市場でも半導体関連株が軒並み堅調となっている上、同社株については野村証券が投資判断を「中立」から「買い」に引き上げて目標株価も5000円から5450円に引き上げたと伝えられ、買い安心感が強まった。

 野村証券では、NAND型フラッシュメモリの世界的な需給改善などを評価しているもよう。KOKUSAI ELECTRICが5月10日に発表した2024年3月期の連結決算では、今期・25年3月期の連結業績予想を前期比で売上収益20.3%増、営業利益45.7%増、親会社の所有者に帰属す当期利益は29.6%増の見込みとした。「25/3期後半に世界各国で先端品への設備投資が回復し始めると想定」、「中国では成熟ノード向けの設備投資が活発化、世界各国でも先端品開発への投資継続」(決算説明資料より)などにより業績の回復が強まる見通しとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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