モルフォが後場一段高、第2四半期黒字化、小池都知事の「AIゆりこ」も追い風の見方

■第2四半期は中国好調で売上高54%増加、通期は上振れる期待

 モルフォ<3653>(東証グロース)は6月17日、後場寄り後に一段と上げて22%高の1959円(352円高)をつけ、約5週間ぶりに1900円台を回復している。「画像処理/AI(人工知能)」の研究開発型企業で、前取引日の夕方に発表した第2四半期連結決算(2023年11月~24年4月・累計)が各利益とも黒字化したことなどで注目が再燃している。また、AI動画関連株のため、小池百合子東京都知事が13日に自身の話す姿をAIで合成した「AIゆりこ」をX上で公開したことを受け、AI動画の普及に弾みがつく可能性があるとの見方で関連ビジネスの拡大に期待する様子もある。

  第2四半期連結決算(23年11月~24年4月・累計)は、中国におけるスマートフォンのロイヤリティ収入の大幅増加および国内の受託開発の増加により売上高が前年同期比54%も増加して15億41百万円となり、各利益とも上期累計で黒字に転換した。イメージングテクノロジーを軸に高付加価値ソリューションの開発、顧客企業の課題解決へ取り組む。今期・24年10月期の連結業績予想は売上高29億円(前期比21.7%増)などと全体に据え置いたが、上期の好調が持続するとすれば上振れるとの期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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