【株式市場】日経平均は379円高、後場は円安恩恵株の強さ目立ち大きく反発

◆日経平均は3万8482円11銭(379円67銭高)、TOPIXは2715.76ポイント(15.75ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億1403万株

 6月18日(火)後場の東京株式市場は、鉄鋼株や大手商社株に一段軟化する銘柄がみられた一方、前場重かった三菱重<7011>(東証プライム)が次第に強い含んで前場の高値を上回り、日産自<7201>(東証プライム)などの自動車株や日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株も一段ジリ高となった。総じて円安を好感の様子。藤田観光<9722>(東証プライム)は前場ストップ高をつけたまま大引けまで買い気配となり大株主DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)にアジア系投資ファンドが書簡を送付とされ思惑沸騰の様子。日経平均は322円高で始まり一進一退を続けたが終盤に強い含んで前日比反発となった。

 後場は、LINEヤフー<4689>(東証プライム)が一段と上げLINEpay終了による収益力強化期待や大株主異動の期待あるようで出直り拡大。日本パワーファス<5950>(東証スタンダード)は創立60周年祈念配当などで2日連続ストップ高。サイバーリンクス<3683>(東証プライム)は料金値上げが好感され急伸。AHCグループ<7083>(東証グロース)は都知事選候補の小池氏や蓮舫氏から福祉政策に関する公約が出る期待など言われ急反発ストップ高。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は一段高となり上場1周年記念の株主優待を好感。

 18日新規上場となったインテグループ<192A>(東証グロース)は5940円(公開価格3960円の50%高)で初値をつけた。その後6070円(同53%高)まで上げて売買され前引けは5930円。後場は売買交錯を続け大引けは5480円だった。

 東証プライム市場の出来高概算は14億1403万株(前引けは7億564万株)、売買代金は3兆4100億円(同1兆6668億円)。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は1178(前引けは1356)銘柄、値下がり銘柄数は418(同268)銘柄。

 東証33業種別指数は27業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、その他製品、海運、精密機器、サービス、化学、機械、保険、輸送用機器、繊維製品、電気機器、その他金融、情報通信、ガラス土石、パルプ紙、などだった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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