ストレージ王は買い気配のままストップ高、株主優待制度の導入と上場3年目の記念優待など好感

■記念優待は7月末の単元株主を対象にQUOカード2000円分

 ストレージ王<2997>(東証グロース)は6月19日、気配値のままストップ高の657円(100円高、18%高)に達し、午前10時30分にかけてもまだ始値がついていない。18日の15時に第1四半期決算と上場3年目の記念株主優待、毎年実施する株主優待制度の導入を発表、好感買いが集中している。

 記念株主優待は、2024年4月で上場3年目を迎えたことを記念し、24年7月31日時点で100株(単元株)以上を保有する株主を対象に、QUOカード2000円分を贈呈する。

 毎年行う株主優待は例年1月31日時点で100株(単元株)以上を保有する株主を対象とし、保有株数と継続保有期間「1年未満」「1年以上」に分けて実施する。優待品はQUOカードとトランクルーム割引券。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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