東急、サハグループ、SkyDriveがタイ王国で「空飛ぶクルマ」事業検討に向けた基本合意書を締結

■タイ国内の交通課題解決に寄与

 東急<9005>(東証プライム)は、2014年にタイの大手財閥系企業サハグループと合弁会社「サハ東急コーポレーション」を設立し、日本人向け賃貸住宅事業を推進している。2024年6月28日、サハ東急は次世代エアモビリティ「空飛ぶクルマ」の開発・製造を行うSkyDrive、およびサハグループの中核企業サハ・パタナ・インターホールディングとの間で、タイ王国における「空飛ぶクルマ」を用いた事業実現可能性調査の基本合意書を締結したと発表。この合意書により、三社はタイでのエアモビリティ事業の展開を目指していく。

 タイ王国のシラチャは、バンコクから南東約100kmに位置し、製造業を中心とした日系企業が多く集積しているエリアである。サハ東急はこの地で、日本人駐在員向けのサービスアパートメント「ハーモニックレジデンスシラチャ」と「グリーンライフシラチャ」を運営し、安全で快適な生活環境を提供してきた。今後は新産業誘致に伴う企業集積や人口増加による不動産サービス需要の拡大を見据え、サハ東急はシラチャでのエアモビリティ事業の実現に向けた取り組みを進めていく。

 今回の基本合意書に基づき、SkyDriveは「SKYDRIVE(SD-05)」を活用したユースケースを検討し、シラチャを出発点としてタイ国内の交通課題解決に寄与していく。サハ東急はこれまでの事業で培ったネットワークを活用し、SkyDriveのタイ進出をサポートする。また、SkyDriveとの連携により、多様な産業集積エリアの構築を目指し、タイの地域経済の発展に貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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