【株式市場】前場の日経平均は117円高、NY株の最高値や円安など好感

◆日経平均は3万9395円05銭(117円09銭高)、TOPIXは2713.08ポイント(5.84ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億7188万株、

 10月10日(木)前場の東京株式市場は、NYダウとS&P500種の最高値更新、1ドル149円台への円安などを受けてホンダ<7267>(東証プライム)や横浜ゴム<5101>(東証プライム)などが値上がりし、住友商事<8053>(東証プライム)などの大手商社株、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株も堅調となった。一方、半導体関連株や重工株は高く始まったが、国内金利のジリ高などで伸びきれず前引けは総じて軟調。日経平均は297円高で始まり、直後の338円63銭高(3万9616円59銭)を上値にダレ模様となり、前引けは117円高だった。

 みずほFG<8411>(東証プライム)や第一生命HD<8750>(東証プライム)が反発し9月の国内企業物価指数を受けた国内金利の上昇など好感。ライオン<4912>(東証プライム)は7%高でプライム銘柄の値上がり率1位となり米投資ファンド出身者が立ち上げた長期投資ファンドの買いなど材料視。三光合成<7888>(東証プライム)は四半期決算など好感され急伸。同じく吉野家HD<9861>(東証プライム)、西川ゴム工業<5161>(東証スタンダード)も出直り急激。阿波製紙<3896>(東証スタンダード)は特許取得が材料とされストップ高。インターファクトリー<4057>(東証グロース)は四半期決算を受けストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億7188万株、売買代金は1兆7903億円。プライム上場1645銘柄のうち、値上がり銘柄数は517銘柄、値下がり銘柄数は1069銘柄。

 東証33業種別指数は19業種が値上がりし、銀行、輸送用機器、保険、医薬品、情報通信、証券商品先物、食料品、卸売り、パルプ紙、陸運、不動産、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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