ケンコーマヨネーズグループ4社が「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ2025」で快挙、計4品が受賞

■ピリ辛ポテトサラダやヘルシーサラダなど、バラエティ豊かなラインナップ

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の子会社であるダイエットクック4社が、日本食糧新聞社主催の「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ2025」において計4品の総菜が受賞した。過去最多1,408品の応募の中から、ダイエットクック白老の『担々麺のようなポテトサラダ』が優秀賞、関西ダイエットクックの『皮付き炒めごぼうサラダ』が入賞、ダイエットクックサプライの『食物繊維が摂れるひじきと切干のサラダ』が奨励賞、九州ダイエットクックの『白石産れんこん使用のわくわくハンバーグセット』が入賞を獲得した。

■創意工夫光る総菜4品、ファベックスグランプリで各賞を獲得

 「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ」は、惣菜・デリカ・中食業界の見本市「ファベックス」の特別企画として2010年より実施されているプロ向けの商品コンテストである。今回16回目を迎え、専門家による審査委員会が、全国から応募された商品を9部門で審査し、各賞を決定した。

 受賞商品の特徴として、『担々麺のようなポテトサラダ』は豆板醤やごま油でピリ辛に味付けし、『食物繊維が摂れるひじきと切干のサラダ』は1パックで食物繊維4.6gを含む14品目の具材を使用している。また、『皮付き炒めごぼうサラダ』はグレープフルーツジュースを隠し味に使用し、『白石産れんこん使用のわくわくハンバーグセット』は佐賀県白石町産のれんこんを2種の食感で楽しめる工夫がされている。

 受賞商品は、来春開催予定の「ファベックス2025」で表彰・展示されるほか、グランプリを特集した公式BOOKが会場で配布される予定である。ケンコーマヨネーズグループは今後も豊かな食生活につながる商品開発に取り組んでいくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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