日本エム・ディ・エムの3月決算は純利益を除いて予想を上回る、米国事業は円換算後12.8%売り上げ増加

(決算速報)

■人口関節など整形外科器具の大手、今期は増収増益を見込む

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)が4月30日正午に発表した2025年3月期の連結決算は、純利益を除いて同年3月に開示した前回予想を上回って着地した。人口関節などの整形外科器具の製造販売大手で、売上高は前期比8.4%増の251億14百万円、営業利益は同10.9%減の15億55百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は米国での和解関連費用の計上があり4億61百万円の損失(前期は12億71百万円の黒字)だった。

 25年3月期は、日本国内の人工関節分野で獲得症例数が増加し、人工股関節置換術(THA)などは獲得症例数が減少したものの、国内売上高は前期比4.8%増の136億34百万円となった。米国の外部顧客への売上高は同6.9%増の75,279千USドルとなり、円換算後は円安の影響により同12.8%増の114億79百万円となった。

 今期・26年3月期の連結業績予想は増収増益に転換し、売上高は264億円(前期比5.1%増)、営業利益は18億50百万円(同18.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14億50百万円の黒字とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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