さくらインターネットが8連騰、JERAと発電所構内にデータセンター新設で基本合意

■AI需要増に対応、再生可能エネルギー活用で持続可能なデジタルインフラ構築へ

 さくらインターネット<3778>(東証プライム)は6月6日、240円高(6.28%高)の4060円(9時17分)まで上げて8連騰している。同社は5日、JERAと発電所構内にデータセンターを新設するための基本合意書を締結したと発表。AI技術の進展に伴い増大する電力需要に対応するため、両社は電力インフラとデジタル技術の連携による解決策を模索する。JERAが所有するLNG火力発電所構内にデータセンターを建設し、クリーンな電力供給と省エネ化を図る計画だ。

 具体的には、東京湾内のJERA発電所構内にさくらインターネットがデータセンターを整備する。発電所の冷熱をデータセンター冷却に活用するなど、エネルギー効率化に向けた技術検討を行う。両社はこの取り組みを通じて、脱炭素化とデジタルインフラ整備の両立を目指す。

 同社はクラウドサービス提供企業として、JERAは国内最大の発電事業者として、それぞれの強みを生かした協業となる。この連携により、日本の産業競争力強化と持続可能な社会の実現に貢献したい考えだ。今後は具体的な実施可能性について詳細な検討を進めるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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