日本製鋼が上場来の高値を更新、原発と防衛の両面で材料株妙味を強める

■東京電力の原発再稼働方針とNATOの防衛費GDP比5%目標など好感

 日本製鋼所<5631>(東証プライム)は6月26日、一段と上げて始まり、取引開始後は8295円(116円高)まで上げ、2日続けて上場来の高値を更新している。原発格納容器や重火器製造で知られ、業績は好調。このところ、東京電力HD<9501>(東証プライム)の原発再稼働に向けた動きが進展し、NATO(北大西洋条約機構)は加盟各国の防衛費をGDP(国内総生産)の5%に引き上げる目標を決定と伝えられ、原発関連株と防衛関連株の両面で材料株妙味を強めている。

 東京電力の原発再稼働については、「柏崎刈羽原発6号機の再稼働優先を決定」(NHKニュースWEB6月25日)などと伝えられた。同7号機も再稼働に向けた準備が進んでいる。また、NATOの防衛費GDPの5%目標は、日本の防衛予算の同2%台前半という水準に対して増額の圧力になる。三菱重工業<7011>(東証プライム)なども値上がりして始まった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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