リンテック、再生PET100%の遮熱ウインドーフィルムを発売、紫外線99%カット

■再生PET樹脂100%使用で環境負荷を低減

 リンテック<7966>(東証プライム)は7月8日、再生PET樹脂を100%使用した日射調整タイプのウインドーフィルム「BR-50UH RECYCLE 100」を7月14日から販売すると発表した。フィルムは窓ガラスに貼ることで、日射熱や紫外線のカット効果を発揮し、CO2排出量の削減にも寄与する。昨年12月に発売された飛散防止タイプに続く、再生素材を活用した製品である。

 同製品は、透明性を保ちながら日射透過率を約57%に抑制。高エネルギーの近赤外線を中心に遮蔽し、室内の温度上昇を抑える。紫外線も99%以上カットし、日焼けや家具の退色を防止。加えて、ガラス破損時の飛散リスクも低減するなど、多機能な性能を備える。主な用途はオフィス、住宅、商業施設などが想定されている。

 再生PETの使用により、非リサイクル品と比べて約17.5%のCO₂排出量削減を実現。PETボトルリサイクル推進協議会のリサイクル推奨マークも取得している。規格は3種、施工価格は1平方メートルあたり15,500円(税込)となっており、同社は新たな環境配慮型製品として今後の提案活動を強化していく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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