ダイキンが年初来高値を更新、エアコンの「2027年問題」や全国的な猛暑で需要増加に期待

■2027年度いっぱいで旧省エネ基準の廉価なエアコンが姿を消す予想

 ダイキン工業<6367>(東証プライム)は7月24日、次第高となり、13時にかけて4%高の1万9690円(690円高)まで上げて約6か月ぶりに年初来の高値を更新している。午前中にテレビ情報番組で「エアコンが高級家電になる?『最低10万円超えるかも』省エネ基準の厳格化迫る」(テレビ朝日:グッド!モーニング、7月24日)と伝えられており、買い材料視される様子となっている。また、日米関税交渉の決着も買い安心感につながる要因と見られている。

 エアコンを巡っては、「エアコンの2027年問題」がネット上でも検索上位に入るようで、経済産業省による家庭用壁掛エアコンの省エネ基準により、2027年度いっぱいで旧型基準のエアコンは販売できなくなると伝えられている。また、このところの全国的な猛暑はエアコン普及率の低い北海道でも多地点で多発しており、エアコンの需給タイト化につながりかねない要因が複数、控えているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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