三井住友銀行、2026年1月と2月に大規模システム移行に伴うサービス停止を発表
- 2025/7/30 12:25
- プレスリリース

■個人・法人向け主要サービスが対象、代替日も設定
三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東証プライム)傘下の三井住友銀行は7月29日、新システムへの移行に伴う各種サービスの休止を発表した。対象期間は2026年1月11日(日)から12日(月・祝)で、ATMやインターネットバンキングを含むサービスが停止する見通しだ。作業状況によっては、2026年2月22日(日)から23日(月・祝)も同様に休止する可能性があり、確定次第、同社ホームページ等で詳細を案内するとしている。
個人向けでは、SMBCデビットとOliveフレキシブルペイ(デビットモード)は利用可能だが、銀行口座から各種プリペイドカードや決済アプリ等へのチャージは不可となる。公営競技ネット投票の口座登録・入金、家計簿アプリ等の口座連携サービスも利用できない。1月12日(月・祝)9:00~12:00は、プロミスおよびSMBCモビットの各種手続きも停止する(通常は9:00~21:00)。
法人向けでは、国内CMSが1月11日(日)0:00~利用不可、i-Dealが1月10日(土)8:30~利用不可となる。あわせて、Web通帳・Web帳票、諸手続受付サービス、残高証明書発行サービスが停止するほか、法人口座開設申込およびSMBC BUSINESS(Trunkの顧客向けウェブサイト・スマートフォンアプリ)も利用できない。同社は安定的なサービス提供のため、今後も休止を行う場合があるとし、理解を求めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)