Hmcomm、生成AI対話エージェント「Terry2」を正式リリース、業務対応と自然対話の融合

■旧型「Terry」から大幅進化、文脈理解と実務処理を両立

 Hmcomm<265A>(東証グロース)は8月6日、生成AIを活用した次世代の対話型AIエージェント「Terry2」を正式にリリースした。「Terry2」は、従来のルールベース応答型AI「Terry」の設計思想を継承しつつ、生成AIによる柔軟な対話生成や実務タスクの遂行を可能とし、企業の電話業務や受付対応などでの社会実装を見据えた製品となっている。会話の文脈を理解して自然な応対を実現するほか、予約・決済・本人確認などの実務処理にも対応する。

 「Terry2」は、オペレーターとの円滑な連携を前提に設計されており、対話の停滞やループを自動検知してアラートを出す機能や、要約付きの引き継ぎ機能を備える。また、通話ログを分析し、応答の質を継続的に改善する「自己進化型エージェント」として、属人化を排除しながら業務品質の均質化を図ることが可能である。これにより、現場での運用負荷軽減と顧客満足度の向上が期待される。

 さらに、同社の生成AI製品「VoiceDigest」との連携により、ナレッジ資産の蓄積と応答精度の向上サイクルを構築できる。分析結果を活用した会話設計の精緻化により、「Terry2」の価値最大化が可能となる。同社は、「人とAIが共に働く社会」の実現に向け、対話型AIの社会実装を一層推進する方針を示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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