
■第一弾は「広告運用自動化ソリューション」「ビジュアル制作サービス」
デジタルガレージ<4819>(東証プライム)は8月26日、3日続伸基調となり、5%高の3625円(175円高)まで上げた後も堅調に推移している。ハイブリッド型AIパッケージの開始第一弾として「広告運用自動化ソリューション」「ビジュアル制作サービス」をローンチすると8月21日に発表し、翌22日から連日値上がりしている。全体相場は日経平均一時500円安など大幅反落の中で強さが目立っている。
発表によると、同社と同社の子会社でデジタルビジネス総合支援を手掛ける株式会社DGビジネステクノロジー(東京都渋谷区、以下:DGBT)は、事業者が直面する業務課題に応じてAIソリューションを選択できる、ハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」の提供を開始した。同パッケージは、マーケティング業務の効率化と高度化を実現する、ハイブリッド型、かつ、オールインワン型のAIパッケージ。第一弾として、AIによる「広告運用自動化ソリューション」と、AI×クリエイターによる「ビジュアル制作サービス」の二つのAIサービスを展開する。今後、さらに対応領域を広げ多様なAIソリューションを統合的に提供する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)