無印良品、8月の国内売上高は前年比6.1%増、全店では15.7%増

■土日祝日増加が追い風、既存店売上は19カ月連続プラス

 良品計画<7453>(東証プライム)は9月2日、2025年8月度(2024年9月1日~2025年8月31日)の国内月次売上高概況を発表した。既存店とオンラインストアの合計売上高は前年同月比6.1%増、全店とオンラインストアでは15.7%増となり、既存店は19カ月連続で前年実績を上回った。客数は既存店で6.4%増、全店で15.2%増で、客単価は既存店で0.2%減と微減したが、全店では0.4%増と前年を上回った。前年より土日祝日が1日多く、売上に2ポイント程度の押し上げ効果があった。

 部門別では、衣服・雑貨が既存店で9.4%増、全店で19.1%増と好調に推移した。前年は夏物在庫不足で苦戦したが、今期は安定供給が寄与した。生活雑貨も既存店で3.0%増、全店で11.3%増と堅調であった。食品は既存店で11.0%増、全店で21.7%増と高い伸びを示し、3部門すべてで前年を上回った。カテゴリー横断的に堅調な需要が継続している。

 店舗展開では、8月に「無印良品 フジグラン神辺」を新規出店し、同月に1店舗を閉店した。月末時点の店舗数は直営既存店が422店舗、直営全店とライセンスドストアを含めた合計が683店舗となった。同社は引き続き既存店売上の安定成長と新規出店による販路拡大を進めており、今後も消費者需要に即した商品供給と販売体制の強化を図る方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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