ナガイレーベンと秋田大学、医療服のライフサイクル共同研究を開始

■生産から廃棄まで工程を定量分析、環境配慮型製品開発を推進

 ナガイレーベン<7447>(東証プライム)は9月1日、国立大学法人秋田大学と医療服のライフサイクルに関する共同研究を開始した。創業110周年を迎える同社は、医療用白衣をはじめとするユニフォームを手掛けており、今回の取り組みは環境配慮型製品の開発を一層推進するものと位置づけられている。研究にはナガイ白衣工業株式会社も参画し、医療服の生産から使用、廃棄、リサイクルまでの各工程における環境負荷を定量的に評価する。

 研究は秋田大学大学院理工学研究科の知見と、ナガイレーベングループの製造・販売における実務経験を融合させ、持続可能な医療服の開発を目指す。秋田県にマザー工場を構えるナガイ白衣工業は地域産業の中核を担っており、今回の共同研究は産学連携の強化にも資する取り組みとされる。分析の成果は医療現場での実用化に直結し、持続可能性を重視した製品設計や廃棄物削減策に反映されることが期待されている。

 ナガイレーベンは、医療・介護分野のユニフォーム市場でリーディングカンパニーとして知られており、これまでも環境配慮型製品の展開に積極的に取り組んできた。今回の研究を通じて、持続可能な社会の実現や地域社会への貢献を強化するとともに、医療現場のニーズと環境対策を両立させる新たなビジネスモデルの構築を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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