【株式市場】日経平均は641円高、半導体株の回復強く来年度予算への期待もあり後場一段高、大幅反発

◆日経平均は4万2580円27銭(641円38銭高)、TOPIXは3080.17ポイント(31.28ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億7689万株

 9月4日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)やTOWA<6315>(東証プライム)が一段高など、半導体関連株の一角が米ブロードコムの決算発表への期待が強まったとされて高く、ホンダ<7267>(東証プライム)は前場に比べた円安など材料視され一段高。みずほFG<8411>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)も一段ジリ高など幅広い銘柄が一段と上げた。日経平均は13時過ぎに前場の高値を上回り、14時に670円高(4万2608円)まで上げ、大引けも上げ幅600円台のまま大幅反発となった。

 後場は、ジンズHD<3046>(東証プライム)が一段と上げ、「メガネスーパー」運営会社に対するインターメスティック<262A>(東証プライム)のM&Aを受け連想買いの様子。アステリア<3853>(東証プライム)は6日ぶりに反発し「ステーブルコイン」で急騰したあと急激な調整だったが下げ止まり感。日本ヒューム<5262>(東証プライム)や鋳鉄管<5612>(東証スタンダード)、大盛工<1844>(東証スタンダード)も一段高となり来年度予算への期待などで急伸。FRONTEO<2158>(東証グロース)も一段と上げ創薬支援の「ドラッグ・リポジショニング」がNHKで紹介されたことや塩野義製薬<4507>(東証プライム)とのアプリ開発を材料視。セルシード<7776>(東証グロース)は終盤急激に戻して一時5日続伸基調となり都立・多摩北部医療センターでの「細胞シート」再生医療に期待強い様子となった。

 東証プライム市場の出来高概算は18億7689万株(前引けは9億5871万株)、売買代金は4兆3217億円(同2兆988億円)。プライム上場1619銘柄のうち、値上がり銘柄数は1126(前引けは1120)銘柄、値下がり銘柄数は437(同434)銘柄。

 東証33業種別指数は29業種(前引けはゴム製品を除く32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、銀行、非鉄金属、保険、情報通信、鉄鋼、建設、医薬品、輸送用機器、水産農林、その他製品、海運、証券商品先物、ガラス土石、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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