幸楽苑、8月度国内既存店売上12.4%増、客数10.6%増と堅調

幸楽苑 7554

■8月度売上高12%増、国内外で成長加速

 幸楽苑<7554>(東証プライム)は9月8日、2026年3月期8月度の直営店売上速報を発表した。国内既存店の売上高は前年同月比12.4%増と好調を維持し、客数も10.6%増加した。客単価は1.6%増で推移し、堅調な来客数の増加が業績を押し上げた。同社は国内342店舗を展開し、安定した成長基調を示した。直営店全店ベースでも売上高は前年同月比8.7%増と拡大しており、既存店・全店ともにプラス成長となった。

 海外展開では、タイ王国でフランチャイジーを通じた店舗拡大を継続している。8月15日にはタイ・チョンブリー県の商業施設「Central Chonburi」内に9号店を開設した。新店舗は年中無休で営業し、現地顧客の需要に対応する。これにより、同社のブランド認知度向上と海外市場での存在感拡大が期待される。海外戦略においても堅調な成長を目指し、タイを拠点に市場基盤の拡大を進める方針である。

 同社の売上速報値は、国内外の市場環境における需要の底堅さを示している。国内では客数増加による安定的な売上拡大が続き、海外では新規出店によってさらなる成長余地が生まれている。今後も国内既存店の強化と海外店舗展開を両輪とし、持続的な事業成長を追求する構えである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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