
■日銀、アベノミクス時代から景気対策の一環として購入してきたETFを売り
9月19日午後の東京株式市場では、日経平均が一転、下げに転じて急落商状となり、13時を過ぎては524円安(4万4779円)まで下押して前日比でも急反落となっている。正午頃から日銀の金融政策決定会合(18、19日)の結果が伝えられ、金融政策自体は据え置きとされたものの、日銀が保有するETF(上場投信)の処分に関する決定も発表。アベノミクス時代から景気対策の一環として日銀が購入してきたETFが売りに出されることになり、注視されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)