クリーク・アンド・リバー社など3社、『Obey Me!』新作「Till Death Do Us Part」職場背景を初公開、1100万DL超シリーズ最新作

■新作アプリで「婚約・結婚・同居」を描く、キャラクターの職業姿をビジュアル化

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月3日、同社の「C&R Creative Studios」ゲーム開発部門、NTTソルマーレ、flaggsの3社が共同で開発を進めている新作アプリ『Obey Me! Till Death Do Us Part』の開発中画像として、キャラクター7人の「職場」背景シリーズを初公開したと発表した。『Obey Me!』は世界累計1100万ダウンロードを超える人気恋愛シミュレーションシリーズで、今作は「婚約・結婚・同居」をテーマにしたライフスタイルサポートアプリとして開発が進められている。公開された新ビジュアルでは、7人の悪魔の兄弟がそれぞれ新たな職業に就き、社会で働く姿を描写。従来作品の世界観を継承しながらも新たな日常を描く内容となっている。

 同作は、プレイヤーがイケメン悪魔7兄弟のうち1人と婚約し、日常生活を共に送る設定で構成される。アプリでは恋愛や会話のほか、生活サポート要素も組み込まれ、各キャラクターの職場での活動や趣味が物語と連動する設計となっている。対応機種はiOSおよびAndroid、対応言語は日本語と英語。発売は2025年を予定しており、権利表記には3社の名義が明記されている。前作『Obey Me! Nightbringer』(2023年配信)から続く物語の延長線上にあり、国内外のファン層の期待を集めている。

 また、公式YouTubeチャンネル「Obey Me! Official(【公式】おべいみー!ちゃんねる)」では、5月から7月にかけて実施されたクラウドファンディング企画のゴール第一弾「お祝いミニボイスドラマ」Vol.1を公開した。同プロジェクトはflaggsが主導し、「ソレオス」「Kickstarter」を通じて実施。最終支援額は合計54,458,105円に達し、目標を大きく上回った。ボイスドラマでは、7兄弟が新たな門出を祝う予行演習の様子が描かれており、続編Vol.2の公開も予告されている。シリーズの新章として、ファン参加型の展開とビジュアル・音声両面での進化が注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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