DCM、ホームテックを100%子会社化、リフォーム事業を中核事業に強化

ビジネス 万年筆 メモ

■首都圏リフォーム事業を強化し、施工領域の補完と企業価値向上を狙う

 DCMホールディングス<3050>(東証プライム)は11月4日、リフォーム事業を手掛けるホームテックの全株式を取得し、同社を連結子会社化すると発表した。ホームテック社の株主との間で株式譲渡契約を締結しており、株式譲渡の実行日は2025年12月1日を予定している。取得価格は守秘義務により非開示だが、適切なデューディリジェンスを経て合理的な価格と判断された。これにより、ホームテック社はDCMグループの完全子会社となる。

 DCMグループは全国でホームセンターを展開し、「生活快適化総合企業」への変革を中期経営計画として掲げている。園芸・DIY・家電・住宅設備など幅広い商材の販売に加え、大型店舗を中心にリフォーム事業の強化を進めており、首都圏に強みを持つホームテック社のグループ参画により、リフォーム分野のドミナント体制構築、施工領域の補完が期待される。ホームテック社は東京都・神奈川県・埼玉県を中心に事業を展開し、住まいのリフォームを通じた顧客の快適な暮らしの実現を理念としている。

 同社は、今回の子会社化がリフォーム事業の中核事業化につながると位置付け、中長期的な企業価値向上に資するとしている。ホームテック社の2024年3月期売上高は6522百万円、2025年3月期売上高7602百万円(予想)と堅調に推移しており、DCMグループとの連携による成長加速が見込まれる。業績への具体的影響は精査中であり、必要があれば速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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