ソフトバンクとOpenAI、合弁会社「SB OAI Japan」設立

■2026年に国内企業向けAIソリューション提供、初導入はソフトバンク

 ソソフトバンク<9434>(東証プライム)とソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)、OpenAIは11月5日、共同で合弁会社「SB OAI Japan合同会社」を設立したと発表した。同社は、企業経営の高度化を目指すAIソリューション「クリスタル・インテリジェンス」を日本市場で独占的に展開することを目的としており、2026年に提供開始を予定する。OpenAIのエンタープライズ向け最新プロダクトを核に、導入支援や運用サポートなどを一体で提供し、企業の生産性向上と経営効率化を支援する。

■約250万カスタムGPTを基盤に、AIネイティブ経営の実装を加速

 まずソフトバンクが初の導入企業となり、AIを活用したプロダクト開発や業務プロセスの実証を通じて、最適な運用ノウハウを蓄積する。ソフトバンクグループは全社員によるAI活用を推進しており、既に約250万件のカスタムGPTを構築するなど、AIネイティブな組織作りを進めている。今後はSB OAI Japanを通じ、他企業への展開や経営変革の支援を本格化させる方針である。

 サム・アルトマン氏は、日本を起点としたグローバル展開の加速を強調し、孫正義氏は「AIエージェントが協調し自律的に業務遂行する時代の幕開け」と述べた。SB OAI Japanは、企業の業務・経営に深く根差したAI実装を支援し、日本企業の競争力強化に貢献するとしている。持分比率はCホールディングス50%、OpenAI50%で、所在地は東京都港区海岸とされている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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