フィル・カンパニー、通期予想を修正し利益上振れ見通し、創立20周年で記念配当実施

■売上高18%減の一方、純利益は9.4%増へ転じる見通し

 フィル・カンパニー<3267>(東証スタンダード)は11月18日、通期連結業績予想および期末配当予想を修正したと発表した。対象は2025年11月期(2024年12月1日~2025年11月30日)で、売上高は当初計画を下回る見通しとなる一方、採算性の改善が進み利益面は増額修正となった。また創立20周年を記念し、記念配当を実施する計画を示した。

 同社は、新規請負受注が第2四半期以降に当初計画を下回ったため、売上高予想を100億円から82億円へ18.0%引き下げる。一方で、開発案件の販売額が想定を上回り売上総利益率が改善した結果、営業利益は5億5000万円から5億7500万円へ4.5%、経常利益は5億円から5億4000万円へ8.0%、親会社株主に帰属する当期純利益は3億2000万円から3億5000万円へ9.4%引き上げた。1株当たり当期純利益は59.59円から65.18円へ上方修正した。

 配当については、創立20周年を迎えたことから、期末配当に記念配当5円を加算し、普通配当15円と合わせて1株当たり20円とする予想に修正した。前期実績10円から大幅増となり、株主還元姿勢を強める。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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