【株式市場】日経平均、52円安の5万0602円と反落、FOMC控え様子見広がる

■一時400円超高も先物主導で失速、売買代金は5兆円超

 12月10日、日経平均株価の大引けは52円30銭安の5万0602円80銭と反落した。一方、TOPIXは4.10ポイント高の3389.02ポイントと小幅高となった。出来高は22億4943万株、売買代金は5兆6697億円だった。東証プライムでは値上がり銘柄が991、値下がりは560、変わらずは53となり、全体の62%が上昇した。

 業種別では33業種中22業種が上昇し、証券・商品、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器が上昇率上位となった。一方、その他製品、電気機器、機械は下落が目立った。FOMCの結果発表を控え、半導体関連を中心に利益確定売りが優勢となる場面があったものの、円安・ドル高を背景に自動車など輸出関連株は堅調に推移した。

 日経平均は一時、前日比400円超高の5万1000円台まで上昇したが、先物主導で急反転し下げ幅を拡大する荒い値動きとなった。FOMCの結果とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を前に、投資家の様子見姿勢が強まったことが上値を抑える要因となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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