FIXER、生成AIエッジ事業「GaiXer ThinkStation」開始

■オフライン生成AI提供へ新事業、約13億円投資

 FIXER<5129>(東証グロース)は12月12日、生成AIとクラウド事業のアセットを活用した新事業「GaiXer ThinkStation」事業の開始を発表した。生成AI環境を事前に組み込んだAIエッジワークステーションを提供し、クラウドにデータを預けることなく、安全に生成AIを活用できる環境を構築する。

 同社は、弁護士や医療機関など機密性の高い情報を扱う分野では、クラウド利用への心理的障壁が業務効率化の制約となってきたと分析する。オフライン環境で利用可能な生成AIを現場に設置することで、こうした課題の解消を狙う。事業はエンタープライズ、法務、医療、クリエイター向けの4分野で展開し、レノボ・ジャパンのワークステーションを採用する。

 事業開始に向け、製品仕入費や開発費、広告宣伝費として約13億円を投資する計画だ。あわせて同社は、成長投資を目的にEVO FUNDを割当先とする第3回乃至第5回新株予約権を発行し、最大約20億円を調達する。調達資金はM&Aや資本業務提携、「GaiXer ThinkStation」事業への投資に充当し、収益基盤の強化を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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