アクセルスペースHD、Pale Blueと軌道上実証サービス契約締結、AL Labで小型ホールスラスタ実証

■2027年に小型衛星向けホールスラスタの実証を予定

 アクセルスペースホールディングス<402A>(東証グロース)は12月16日、連結子会社のアクセルスペースが小型衛星向けスラスタを手がけるPale Blue社と、軌道上実証サービス提供に関する契約を締結したと発表した。取締役会で同日付決議を行い、アクセルスペースが展開する「AxelLiner Laboratory(AL Lab)」を活用し、宇宙用コンポーネントの実証を進める。

 契約の対象は、Pale Blue社が開発する起動時間が短い小型ホールスラスタで、2027年に軌道上実証を予定する。AL Labは、同社のAxelLiner事業から生まれた新サービスで、宇宙空間での実証機会を迅速に提供する点が特徴である。契約金額は営業秘密保護の観点から非開示とし、契約期間は2025年12月16日から複数年にわたる。

 業績面では、契約期間に応じて収益を認識する工事進行基準で売上高を計上する。2026年5月期の売上高に与える影響額は、2025年5月期売上高の10%を上回る見込みだが、同社はすでに業績予想に織り込んでおり、影響は軽微と判断している。今後、業績に重大な影響が生じる場合には速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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