ロイヤルホテル、沖縄・今帰仁村でコンドミニアムホテル運営へ、基本合意書を締結

ビジネス 万年筆 メモ

■京阪電鉄不動産、セキスイハイム東海計画物件を運営、2028年秋開業予定

 ロイヤルホテル<9713>(東証スタンダード)は12月18日、京阪電鉄不動産およびセキスイハイム東海が建設を計画するコンドミニアムホテル用途建物について、同社が運営を担う基本合意書を締結すると発表した。将来を見据えた計画的な投資の一環として新規ホテルを出店し、ホテル運営事業の収益拡大を図る。

 同件の対象は「(仮称)沖縄県国頭郡今帰仁村ホテルコンドミニアム計画」で、所在地は沖縄県国頭郡今帰仁村渡喜仁西浜原366番他。建物はRC造地上7階建、敷地面積は10,574.38平方メートルである。契約は定期建物賃貸借を予定し、賃貸借予約契約締結後の本契約期間は20年間とする。

 賃借料はホテル運営の業績に基づき決定される変動賃料で、総額が前期連結純資産の30%相当額を超える可能性がある。定期建物賃貸借予約契約書は2026年5月末、本契約は2028年9月末の締結を予定し、同年10月末の開業を見込む。2026年3月期の連結業績への影響はないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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