三井不動産、ChatGPT Enterpriseを全社員導入、生成AI活用で業務削減10%超へ
- 2025/12/24 08:06
- IR企業情報

■85部門150人のAI推進リーダーが独自GPTを開発
三井不動産<8801>(東証プライム)は12月23日、生成AIの活用による生産性と付加価値の同時向上を目的に、ChatGPT Enterpriseを全社員に導入したと発表した。2025年10月1日から約2,000人を対象に展開し、全社85部門から選出した150名の「AI推進リーダー」が中心となり、現場起点での活用を進めている。導入から約3か月で500件の「カスタムGPT」が稼働し、全社で業務削減時間10%以上を目指す。
同社はオフィスや住宅、商業施設など多様なアセットを展開し、成長の源泉を社員の企画力と位置付けている。ニーズの高度化に対応するため、要約や翻訳、資料作成などを支援するChatGPT Enterpriseを安全な環境で導入した。部門ごとのルールやマニュアルを組み込めるカスタムGPTにより、業務効率化と付加価値創出を両立させる狙いだ。
さらに、内製AI開発環境を構築し、「社長AIエージェント」「DX本部長AIエージェント」「資料自動生成AI」など独自プロダクトを順次展開している。資料作成時間を約30%削減する成果も出ており、今後は経営意思決定の高度化や人手不足解消、データ活用へと生成AIの適用範囲を段階的に拡大していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























