アサヒビールは出荷一時停止の「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を6月15日に数量限定で再発売

■次回以降の発売日は未定

 アサヒグループホールディングス<2501>(東1)のアサヒビールは、一時休売している『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を、6月15日に数量限定で再発売する。4月6日から酒類取り扱いのコンビニエンスストアで先行発売していたが、販売数量が想定を大きく上回り、品薄状態で想定を上回る需要に対し商品供給が追い付かず出荷を一時停止していた。次回以降の発売日に関しては、現時点では未定。

 『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる商品。缶のふたが全開することで、麦芽の香りが感じやすくなるとともに口に流れる液量が多くなり、“生ジョッキ”のような感覚で飲用することができる。

 開栓直後に自然発生する泡は、缶体内側の特殊塗料により、通常の缶からビールをグラスに注いだ時に発生する泡よりもきめ細かく、缶のまま直接飲用することで冷たさも炭酸ガス圧も維持される。開栓したふたと缶体の飲み口は、飲料缶では初採用となるダブルセーフティー構造により、手や口を切る恐れがなく、安心して飲用することができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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