楽天、「楽天市場」アプリにエージェント型AI「Rakuten AI」搭載

■約5億点の商品群から最適提案、ディスカバリー購買体験を強化

 楽天グループ<4755>(東証プライム)1月5日、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」のスマートフォンアプリに、エージェント型AIツール「Rakuten AI」を搭載したと発表した。ユーザーとの対話を通じて商品選びを支援するAIコンシェルジュ機能を実装し、ディスカバリー型の購買体験を強化する。

 同機能は、アプリのホーム画面右下のアイコンから利用でき、希望予算や購入目的、利用シーンなどをテキスト、音声、画像で入力することで商品検索が可能となる。対話を重ねることで潜在的なニーズを引き出し、「楽天市場」に出品される約5億点の商品群から条件に合致した商品提案を行う点が特徴である。

 提案内容には商品情報や価格比較に加え、気候や流行、社会情勢といった外部トレンドも反映される。今後は、楽天が保有するEコマースのマーケティングデータを活用し、提案精度の向上とパーソナライズを進める方針だ。同社が掲げるAI活用戦略「AI-nization」の一環として、楽天エコシステム全体での顧客体験向上を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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