【株式市場】日経平均、初の5万3000円台、1600円高と大幅続伸

■高市政権への期待強まり、関連銘柄に資金流入

 1月13日、日経平均株価の前引けは大幅続伸し1600円71銭高の5万3540円60銭となり、取引時間中には上げ幅が一時1800円を超えた。6日に付けた終値ベースの最高値(5万2518円)を上回り、初めて5万3000円台で推移した。

 上昇の背景には、米国株式市場で主要指数が最高値を更新したことに加え、衆議院の早期解散観測を受けた政策期待の高まりがある。高市早苗首相が通常国会冒頭で衆院解散を検討しているとの報道から、積極財政が実現するとの思惑が強まり、いわゆる「高市トレード」が再燃した。12日の米国市場ではダウ工業株30種平均が3日続伸し、終値は4万9590ドル20セントと連日で最高値を更新した。

 市場では値がさの半導体関連株が相場全体を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)も79.21ポイント高の3593.32と史上最高値圏に浮上した。業種別では33業種中31業種が上昇し、輸送用機器が上昇率トップとなった。銀行、証券・商品、卸売、電気機器、石油・石炭なども堅調で、下落はその他製品と空運の2業種にとどまった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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