【株式市場】日経平均、652円安で4日続落、米欧対立警戒で売り優勢

■米市場休場下でも先物安が波及、幅広く利益確定

 1月20日、日経平均株価の前引けは652円46銭安の5万2931円11銭と4日続落し、下げ幅は一時700円を超えた。TOPIXも35.71ポイント安の3620.69ポイントと軟調だった。

 海外要因では、19日の米国市場がキング牧師生誕日で休場となる中、時間外取引での米株価指数先物の下落や、グリーンランドを巡る米欧対立への警戒感が投資家の慎重姿勢を強めた。欧州株安も重なり、幅広い業種で利益確定売りが優勢となり、日経平均は一時5万3000円を割り込んだ。

 東証プライム市場の出来高は10億7525万株、売買代金は2兆8685億円だった。全体の74%の銘柄が下落し、値上がりは23%にとどまった。業種別では水産・農林、空運、小売など5業種が上昇した一方、繊維、非鉄金属、証券・商品が下落上位となった。高市早苗首相の衆院解散表明を背景とした政策テーマに絡んだ銘柄には引き続き物色された。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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