ヘリオス、アルフレッサと体性幹細胞培養上清液で取引基本合意

■再生医療向け製品の安定供給へ、流通体制構築を協議

 ヘリオス<4593>(東証グロース)は1月21日、医薬品卸売大手のアルフレッサ ホールディングス<2784>(東証プライム)傘下のアルフレッサと、同社が製造するヒト(同種)骨髄由来体性幹細胞培養上清液(製品名:HLSI071)の継続的な売買に向けた取引基本合意書を締結したと発表した。対象製品は再生医療分野での活用を見込む体性幹細胞培養上清液である。

 同合意は、同社が推進する体性幹細胞培養上清液を基盤とした製品の研究開発・製造販売の一環で、アルフレッサの全国流通網を活用し、安定的かつ効率的な供給体制の構築を協議することを目的とする。両社は2024年6月に流通・販売に関する業務提携基本契約を締結しており、今回の合意はその提携関係を発展させる位置付けとなる。今後は製品流通や供給条件の詳細について協議を重ね、国内外の顧客への提供拡大を目指す。

 一方、同社は培養上清液の製造体制を自社運営施設へ移行する方針を踏まえ、セルリソーシズとの製造に関する協議を終了した。今回の合意による連結業績への影響は現時点ではないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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