【株式市場】日経平均、961円安と3日ぶり大幅反落、円高進行で今年最大の下げ

■輸送用機器や銀行株が大幅安

 1月26日、日経平均株価の大引けは961円62銭安の5万2885円25銭と大幅反落し、3営業日ぶりの下落となった。TOPIX(東証株価指数)も同77.21ポイント安の3552.49ポイントと急落し、両指数とも今年最大の下げ幅を記録した。日経平均は終値ベースで21日以来となる5万3000円割れとなった。

 下落の背景には、為替相場が急速に円高・ドル安方向へ振れたことがある。主力の輸出関連株を中心に売りが広がり、株価指数先物にも売り圧力が波及した。衆院解散を受けて広がっていた選挙は買いとの期待が先行していた相場の流れは失速し、投資家心理は急速に慎重さを強めた。

 市場全体では東証プライム市場の約9割の銘柄が下落した。出来高は22億5060万株、売買代金は6兆3893億円だった。業種別では全33業種のうち30業種が下落し、輸送用機器、銀行業、卸売業などの下げが目立った。一方、水産・農林業、鉱業、陸運業の3業種のみが上昇した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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