ヤーマンが提携や脂肪シェイプアップ機器など材料に連日高値

株式市場 銘柄

■ウエストが6週間で8~12センチ細くなったという3D立体回転の電動マッサージ器など注目される

 美容家電のヤーマン<6630>(東1・売買単位100株)は8日、2699円(41円高)で始まり、2日続けて上場来の高値を更新。売買をこなしている。アートネイチャー(7823)との業務提携に加え、主婦投資家などの間では、ウエストが6週間で10センチ前後細くなったという3D立体回転の電動マッサージ器「アセチノメガシェイプ」が材料視されているようだ。

 同社Webを見ると、この3D立体回転の電動マッサージ器を6週間使用した例として、ウエストサイズが41歳女性の場合はへそ上5cmの位置でマイナス8.2cm、へそまわりではマイナス12.1cm各々細くなり、35歳男性の場合は、へそ上5cmの位置でマイナス12.8cm、へそまわりではマイナス10.2cm各々細くなったという。

 業績は好調で、純利益は2016年4月期に4期ぶりの最高益更新となり、さらに拡大が続く見通し。PERは11倍台になる。

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