【業績でみる株価】リスクモンスターは17年3月期第2四半期累計が計画超の大幅増益で通期予想に増額余地

 与信管理サービスのリスクモンスター<3768>(東2)が11月4日発表した17年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績は、計画超の大幅増益だった。進捗率が高水準で通期予想にも増額余地がありそうだ。株価は4月の年初来高値に接近している。上値のフシを突破すれば上げ足を速める可能性があるだろう。

 17年3月期第2四半期累計連結業績は売上高が前年同期比4.2%増の13億49百万円、営業利益が同48.5%増の2億05百万円、経常利益が同31.8%増の2億09百万円、純利益が同37.9%増の1億30百万円だった。計画超の大幅増益だった。

 売上高はほぼ計画水準で推移した。そして利益率の高いASP・クラウドサービスが順調に推移し、本社移転・グループ機能集約による業務効率化進展なども寄与して、営業利益は55百万円、経常利益は54百万円、純利益は35百万円、それぞれ大幅に上振れて着地した。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比5.0%増の27億円、営業利益が同4.4%増の3億10百万円、経常利益が同1.1%増の3億20百万円、純利益が同4.5%増の2億10百万円としている。第2四半期累計の進捗率は売上高50.0%、営業利益66.1%、経常利益65.3%、純利益61.9%と高水準である。通期予想に増額余地がありそうだ。

 株価(9月7日付でJASDAQから東証2部に市場変更)は、600円台でモミ合う形だが、11月1日には694円まで上伸して4月の年初来高値708円に接近してきた。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。上値を試す展開だろう。700円近辺の上値のフシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。

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