【業績でみる株価】ラクトジャパンは15年の上場来高値を更新、16年11月期の業績予想と配当予想を増額修正

 食品専門商社のラクトジャパン<3139>(東2)は6日、214円高の1800円まで上げて急伸し、15年10月の上場来高値1713円を更新した。1月5日に16年11月期連結業績予想の増額修正、および配当予想の増額修正を発表した。増額修正を好感してさらに上値を試す展開が期待される。

 16年11月期の連結業績について、売上高は35億39百万円増額して15年11月期比9.5%減の886億79百万円、経常利益は3億51百万円増額して同6.6%増の14億31百万円、純利益は2億46百万円増額して同13.8%増の9億46百万円とした。

 減益予想から一転して増益での着地となった。国際乳製品価格の低下や円高によって、輸入乳原料および輸入原料チーズの需要が高まり、販売数量が増加した。仕入コストの管理徹底も寄与した。

 配当予想については前回予想に対して期末1円増額して年間32円(期末一括)とした。15年11月期の年間30円との比較では2円増配となる。

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