エムビーエスはストップ高買い気配、第1四半期の大幅増収増益を好感

株式市場 銘柄

■内外装リフォーム工事などの受注増加

 外装蘇生コーティングなどのエムビーエス<1401>(東マ)は13日の前場、買い気配のままストップ高の727円(100円高)を続け、大きく出直る相場になった。12日の取引終了後に第1四半期決算(2017年6~8月、非連結)を発表し、「ホームメイキャップ工法」による内外装リフォーム工事等の受注増加などにより売上高が前年同期比53%増加したことなどが好感されている。

 5月通期の見通しは据え置き、売上高は前期比8%増の28.8億円、純利益は同5%増の2.2億円、予想1株利益は29円85銭。(HC)

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