【話題株】アスカネットが活況高、「全身高速3Dスキャナー」で画像・映像の新しい表現方法の創造を推進

■高速3Dデータ処理技術をコア技術とする株式会社VRCに出資と発表

 アスカネット<2438>(東マ)は20日、朝方に9%高の1560円(129円高)まで上げて出直りを強め、10時30分を過ぎては、売買代金、出来高ともこのところの一日平均を大きく上回り活況となっている。写真加工などの大手で、19日の取引終了後、超高速3Dデータ処理技術をコア技術として全身高速3Dスキャナーの開発などを行う株式会社VRC(東京都八王子市)と資本業務提携を行うと発表。注目が集まっている。

 発表によると、VRC社が開発する3Dスキャナーは、数秒で全身をスキャニングし、2分程度で高精細な立体画像データを生成できるのが特色。例えば、3Dスキャナーをアパレル店舗に設置することで、正確な全身3Dデータが取得でき、フィットした衣服の提案や仮想試着などが可能になるとした。アミューズメント分野やフィットネス分野、メディカル分野への展開にも現実味があり、将来的には、3Dデータのプラットフォーム事業も構想している。

 アスカネットは3月30日付(予定)でVRC社の第三者割当増資を引き受け、増資後の発行済株式総数に対する所有割合13.8%を取得する。注目の空中結像技術「ASKA3Dプレート」と融合することで、3Dデータの空中結像が可能となるなど、VRCとの提携には大きなメリットがあるとした。(HC)

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