生化学工業は腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア(R)椎間板注用1.25単位」の製造販売承認を取得

■国内初となる椎間板内に直接注射する治療剤、手術療法と比較して身体的侵襲が小さい

 生化学工業<4548>(東1)は23日引け後、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「ヘルニコア(R)椎間板注用1.25単位」の国内での製造販売承認を厚生労働省より取得したことを発表した。

 「ヘルニコア(R)椎間板注用 1.25 単位」は、コンドリアーゼを有効成分とする新規の腰椎椎間板ヘルニア治療剤。国内初となる椎間板内に直接注射する治療剤であり、全身麻酔の必要もなく、手術療法と比較して身体的侵襲が小さいという特徴を有している。

 同社が実施した国内第Ⅲ相臨床試験で、投与後13週の最悪時下肢痛の変化量においてプラセボ群と比較して有意な改善が認められた。

 1 回の投与で腰椎椎間板ヘルニアの症状改善効果が期待できることから、新たな治療選択肢となる。国内では科研製薬が販売する。発売時期は、薬価基準収載後に公表される。

 椎間板ヘルニアの患者数は、国内に約100万人いるといわれていて、年々増加傾向にあることから、今後、同社の業績に貢献するものと期待される。

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