【話題株】ワークマンは「雨」や「高温」も材料になり4日続伸歩調

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■日本列島を覆う天候も材料視されている様子

 ワークマン<7564>(JQS)は6日の後場、4900円(150円高)で始まり、4日続伸歩調となっている。2日に月次動向(6月分)を発表し、「気温の上昇とともに(中略)空調服、接触冷感機能のコンプレッションウェア、アームカバーなど夏物衣料が好調に推移した」「梅雨に入りレインウェアや長靴など雨関連商品が活発に動きました」とし、既存店の売上高が前年同期比10.8%増加。日本列島を覆う天候も材料視されているようだ。

 長靴や雨合羽などの種類も豊富なためか、商品イメージとしては厚手の品物が多い印象があるが、同社ホームページの商品カタログを見ると、「接触冷感」「体感温度マイナス3度」といった表記で夏物も多数網羅している。サマーワーキングウェアには、遮熱ダブルメッシュにより「14倍の通気性」などとあり、「肌サラシリーズ」のTシャツは本格的な汗冷え対策をもつことなどをうたっている。

 また、「夏ラク」スポーツアイテムとして、冷感リフレクティブのスリーブ半袖Tシャツ、ショルダー半袖Tシャツ、半袖ポロシャツ、といった商品も掲載されている。(HC)

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